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インタビュー02 吉田 雅子 さん

すばらしい環境で子育てや生活ができてるってことが。一番の魅力
02

吉田 雅子さん

すばらしい環境で子育てや生活ができてるってことが、一番の魅力

自己紹介と、南三陸町に来た経緯を教えていただけますか。

吉田さんへのインタビューの様子

 吉田雅子といいます。28歳、埼玉県出身です。

 中学校の時は演劇部、高校の時はダンス部に所属していました。今は育休中で、10ヵ月の男の子の育児を毎日頑張っています。

 震災から1年経った時に、まだ私は埼玉にいたんですが、その時にテレビでまだ瓦礫がたくさんあったり、ボランティアが足りない状況を目にしました。私も被災地に行って何か役に立てないかと思い、HPを調べて、南三陸という町がある事、そして、南三陸町にある高齢者施設にボランティアが入っている事を知りました。埼玉でも介護職として働いていたので、『そこだったら私にも何か役に立てるかな』と思い、南三陸町に来てボランティアを始めました。

ボランティアの期間が続いたのは、どういう理由だったんですか。

 施設に行くと、私以外の方は南三陸町で被災されている方が殆どなので、入居者の方は「今まで震災で辛い思いを誰に話したらいいか分からない」と仰るんですね。ただ、私が施設に入る事で、「いろいろあなたに話す事で気持ちが楽になったよ」って言っていただけたんです。私がここに来た意味を改めて感じることができて、『長くここで活動したいな』という思いから、ボランティアを長く続けさせていただくようになりました。

移住しようと思ったきっかけは何かありますか。

 ボランティアという形だと、「いずれは帰ってしまうの?」という風に施設の職員の方や利用者の方にも言われていたんですね。ここで働くことになれば、長くこちらの人にも関わることができるので、そういう人たちの為に、途中から働きたいっていう気持ちに変わっていきました。南三陸町に住むという事に徐々に気持ちが変わっていきました。

ずっと働きたいなって思う一番の理由はなんですか。

 施設の方から、「来ていただいて本当にありがとう」って言ってもらえるんです。いつしか、私がこの施設に来て、皆さんに元気をあげていたと思っていたのが、代わりにこっちが元気をもらっていました。元気をたくさんもらった皆さんに恩返しがしたいというのがあったので、やっぱり、長くここで働いて恩返しをしたい、ここに住んでみたいなと思いました。

ご結婚されて子育て真っ最中という事ですけど、すごく元気な息子さんですよね。南三陸町で子育てをしていてどう感じますか。

南三陸での子育ての様子

 そうですね、ほんとに最近ハイハイが上手になったので、目が離せないです。天気がいい日には外にベビーカーで散歩に行くのが日課になっています。
 子育てについては、やっぱり不安もたくさんありましたが、旦那さんのご両親が私の事を本当の娘のように思っていただいて、かわいがってくださっているのを肌で感じています。
 また、初めは仮設住宅に住んでいたんですが、高台にある今の住まいに移転する時に、ご近所さんが6件まとめて建つ中に私達の家族も入れさせてもらいました。今はご近所さんと一緒に、一つの大家族のような形で子育てをしているのを肌で感じています。皆さんの力を借りながら、自分一人で子育てをしてるという感じではなくて、周りの方と一緒に子育てをしているっていうのは、本当にありがたいなって思っています。

最初はどのような不安がありましたか。

吉田さんのご家庭での様子

 実家の埼玉で里帰り出産をして、南三陸町に戻ってきたのは4ヵ月後でした。帰ってきて、どこでどういう子育て支援が受けられるんだろうとか、どういう施設があるのかが分かっていなかったんですね。
 そこで、役場の方に連絡したら『実際に家に来ていただける』と聞いたので、自宅で子供のことや自分のことを相談することができました。まさか来ていただけるなんて思わなかったので、本当に嬉しかったです。そこで、子育て支援の制度や、「子育て支援センター」を紹介していただきました。センターに遊びに行って、そこでたくさんのお子さんやママ友に出会うことができたんです。お母さん方に出会う事が出来て、そこで更に「こういう施設があるよ」とか、「こういうところに遊びに行ったらいいよ」とか、新しい交流ができたのがすごく力強いなと思っています。

先程ご近所さんと一つの大きな家族みたいな話もありましたけど、どういう交流をされていますか。

吉田さんのご自宅

 天気がいい日は、外にベビーカーでお散歩に行くんですが、そうすると知らず知らずのうちにご近所さんが集まってくるんです。家の前のところに椅子があるんですが、そこに座りながらお話しをするのが本当に楽しいです。夕方になればみんなビールを持ってきてそこで飲んだりとか、夏になれば、天気がいい日はバーベキューをそこでやったりとか、自然とみんな集まってくるんですね。その中に、おじいちゃんおばあちゃん、自分と同世代の方や、子供たち、いろんな年代の方と関わりを持てているので、子供にとっても、自分にとってもすごく楽しい環境だなって思います。

南三陸の魅力ってどんなところだと思いますか。

 そうですね、なんと言っても人と人との繋がりがすごくいいところだなって感じています。
 一人の方と繋がれば、また誰かと繋がっていきますし、『あの人とあの人が知り合いだったんだ』みたいな事がすごく多いので。そういった中で接する人、皆さんが、すごくあったかいなって思います。
あとは、私は海がない県で生まれ育っていたので、この南三陸町の海があって、山があるというこの素晴らしい環境の中で子育てができる、ここで生活出来るっていうのは一番の魅力です。
その中においしいものがあって、あたたかい人がいる。本当にいいところだなって思います。

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