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地域資源や地域課題をなりわいに変える取り組み

 南三陸町では、震災からの復興のために町の支援やボランティアを目的に県外から訪れる方が、南三陸町で仕事を見つけ、
独立起業して、自分らしい生き方を見つけて住み続けている方が増えています。
また、南三陸町の地域資源を活かした取組みや、地域の抱える課題を『ビジネスチャンス』として変える取組みをおこなっている方が何人も現れています。

南三陸での農業プロジェクト

農業振興支援員 藤田 岳さん

農業復興支援員藤田岳さん
 入谷地区という里山を中心としたエリアで、農工房という農業法人で、様々な農業のプロジェクトに関わっています。セリ科の多年草であるトウキの無農薬栽培、そして新たな特産品としてのネギを柱とした作物の栽培・収穫に取り組んでいます。また、農工房には体験農場としての側面もあり、年間2500人のボランティアの方が訪れ、農作業を体験いただいています。
 今年から、ワインに使うブドウの栽培を新たに始めました。秋保にあるワイナリーの社長から南三陸でシードルの原料を出してほしいという依頼に応えたのがきっかけでした。リンゴを思いのほか気に入っていただけて、今度はブドウもやりませんか?という話をいただいたんです。そこから、ブドウの苗を100本寄贈いただき、今はその栽培を任されています。
 苗から一所懸命育てているワインを飲むのが、今からとっても楽しみです。3年経てばここで育てたブドウでワインが飲める。東京オリンピックの時にはそれを飲みながら観戦したいですね。
農業復興支援員藤田岳さん

民泊の普及でつながる南三陸の輪

民泊推進専門員 高橋 未來さん

民泊推進専門員高橋未來さん
 『民泊推進専門員』として、南三陸町の民泊の受け入れ家庭の開拓と、受け入れ体制や環境の整備をおこなっています。南三陸町はかねてから民泊が盛んでした。ファームステイ推進協議会が2005年に立ち上がってから、農漁家民宿や一般家庭を中心に、小・中学生の民泊を受け入れてきました。その後、震災の影響で一旦は中止になりましたが、2013年に再開。今や100人を超える団体の受入れも多くおこなっています。
 地域の人にとっては、普段は静かな食卓が、民泊で来る子供達によって賑わって楽しくなる。いろんなことを教えてあげるとこっちも嬉しい。子供たちにとっては、農業や漁業など普段触れる機会のない家業や生き方と出会い、そういう暮らしがあることを知り、将来の選択肢を増やすことに繋がっていくと思います。
受け入れが終わった後に、自分達の家に来た子供達がこんな感じだった、と嬉しそうに話すお母さんたちの表情を見る時が一番嬉しいですね。家庭訪問する機会もあるのですが、そんなときは盛り上がって会話が2、3時間になることもあります。そういうプラスのエネルギーで民泊の推進を続けていきたいです。
民泊推進専門員高橋未來さん

南三陸の魚介を、全国に通用するブランドに

地域資源事業化支援員 中村 悦子さん

南三陸の魚介を、全国に通用するブランドに
 南三陸町には、新鮮な海の幸が豊富にあります。東日本大震災で被災したこの海の幸を、もう一度気軽に楽しんでもらおうと、みずみずしい美味しさを志津川漁港から全国へと発信するため、「魚市場キッチン」というプロジェクト名で商品開発を行っていったんです。
 キッチンの目の前は豊かな志津川湾。水揚げされたばかりの新鮮な素材を使って、この町の名産であるタコや、牡蠣、そしてホヤを、醤油麹煮・アヒージョにした缶詰を販売しています。タコを切る下準備の作業から、フライパンで加工する工程のすべてが手作りなんです。おかげさまで売上は好調。販路が増えていき、東京の宮城県アンテナショップでの販売もスタートしました。
 このプロジェクトを通じて、南三陸の魚介類をもっとメジャーにしたいですね。そして、この団体が軌道に乗って収益が出れば、会社化して女性の雇用の場にしたいと思っています。
南三陸の魚介を、全国に通用するブランドに

固定観念にとらわれない、根性でできたネギを作る

株式会社グリーンファーマーズ・宮城 渡部 恵さん

株式会社グリーンファーマーズ宮城・渡部恵様
 震災により、南三陸町は住宅地だけでなく耕作地も大きな被害を受けました。復興は進みつつありますが、使用されなくなった土地も多い状態です。
 復興支援に取り組んでいましたが、私自身に農業経験はなく、設備も含めゼロからのスタート。耕しても石やガレキが出てきたり、土に栄養がなかったり、水はけが悪かったりと、条件面でも恵まれていなかったですね。そんな中でも、未経験だからこそ固定観念にしばられず、たくさんの作物にチャレンジできましたし、町の制度を活用したり、農協さんに相談したりと、様々な人の手をかりて、失敗から学びながら進めていきました。条件が悪い中でも、たくましく根性で育ったネギは甘くて美味しいです。
 今後も、耕作放棄地や復旧農地を有効活用し、そして地元の雇用を目的として活動していきます。一緒に南三陸で農業を志す若者が増えて欲しいですね。
株式会社グリーンファーマーズ宮城・渡部恵様

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